石の上にも三年は本当ですか?三年経ってから転職したほうがいいのでしょうか?

   2015/07/07

石の上にも三年

石の上にも三年は本当か?

有名なことわざに「石の上にも三年」というものがあると思います。

辛くても我慢して続ければいつかは成し遂げられるという内容のものですが、実際の転職で使われる意味はこういったものがあります。

「どんなに優秀な人でも、三年くらい仕事をやってみなければ、その道のことは覚えられないし、できるようにはならない!だから、三年も経っていないのにも関わらず、転職するような人はどこからも受け入れてもらえないよ。」

あなたも親や友人、上司の人に仕事が辛いときに言われたことがないですか?

 

当然、私も転職をしようと決意したときに、このような内容のことは大勢の周りの人に言われていました。

自分に自信が無い人は、こういった言葉に敏感に反応してしまいます。

やっぱり自分なんかが、転職しようとしても無理なのだろうか?

どうせ、他の会社にいっても仕事についていけずに挫折するに決まっている・・・。

私はこのような発想で、三年間、会社に残って仕事を続けてしまいました。

 

「石の上にも三年って言いますけど、私はまだ会社に入って一年も経っていません!やっぱり転職は諦めたほうが良いのでしょうか?」

 

このような質問はいくつも寄せられ、多くの人から三年経つまで転職しない方がいいですか?とアドバイスを求められます。

そして、私自身がそのことに悩んだ経験があるからこそ、この質問に対しての適切な回答を今まで出来てきたと思っています。

結論から言うと、それはNOです。

 

多くの人が石の上にも三年と言いますが、実際に三年経った後に仕事を変えた人は少なく、人生の大きな賭けに出た人はあまりいません。

当然、私の友人、両親、上司達、口を揃えて三年経つまで転職するな!今の会社に残れ!と言っていた人は全員、ずっと1つの会社で働いてきた人ばかりで、挑戦すらしていない人ばかりでした・・・。

そんな人達からのアドバイス、石の上にも三年は、あまり役には立たない気がしませんか?

石の上にも三年の意味はこう捉えるべき!

私は、当初からゼネコンの仕事をあまり好いてはいませんでした。

でも、石の上にも三年で続けないと、他の会社でも通用しないから辞められない・・・。

で、三年経ちました。

仕事は確かにできるようになりました。

その他の会社でも、やっていけるようなスキルを身につけることができました。

 

しかし、私は三年経っても、前職の仕事が好きになれませんでした。そして、

”三年間でその仕事が出来るようになるために私は多くのもっと大切にしていたものを失いました。”

三年とは、非常に長い年月です。

その間に沢山のことを人は学び、大きく人生を変えることができます。

私が選んだ対価は、転職ができるくらいまで仕事ができるようになることで、そのためにプライベートや大切な人を置き去りにすることだったのです。

 

 

三年という大切な長い期間を、本当に今の仕事に捧げてしまっていいのですか?

元々成し遂げたいことや、あなたの自己実現に繋がるような仕事をしているのでしたらいいのです。

でも、三年という長い期間を、今のあなたが必死になって捧げるほどの仕事なのですか?

もっと、やりたい仕事、好きな仕事に就いて、そこで頑張ったほうがいいのではないですか?

 

私は、石の上にも三年はこう捉えるべきだと思っています。

三年で、何事も成し遂げられる!だから、辛い事や嫌な事を我慢するのではなくて、やりたいこと、心から好きなことを仕事にしよう!

と!

ビビッてても、自分の人生を変えることはできない!

当たり前のこと言います!

ビビッてても、行動しなければ何も変える事はできません。

失敗してもいいじゃないですか?

それからもう一度、本気で努力して新しい道を作っていけばいいだけです。

世の中の定説はいっぱいあるけど、そんな自分にならないように頑張ればいいだけじゃないでしょうか?

 

私の大好きな漫画、”天”に出てくる言葉でこんなのがあります・・・。

成功を目指すな・・・と言っているんじゃない・・・!

その成否に囚われ、思い煩い、止まってしまうこと・・・

熱を失ってしまうこと・・・これがまずい・・・・!

いいじゃないか三流で・・・

熱い三流なら上等よ!

恐れるなっ・・・!

繰り返す・・・!

失敗を恐れるなっ・・・!

 

漫画で出てくるアカギという人物がヒロユキという、やりたいことがあるにも関わらず、世間で言うまっとうな道を進もうとしている人物に送った言葉です。

 

たかが、漫画に出てくるような内容ですが、熱や、やる気を失ってしまったことがある私だからこそ、この言葉は真実なのだと分かります。

本当に失敗を恐れて、間違った場所で石の上にも三年を信じて頑張ることは果たして正しいのでしょうか?

自分の中の熱が無い状態で頑張ったとしても、三年経っても何も変わらないのではないでしょうか?

 

人って自分に嘘はつけませんよ?

どんなに周りから見たら、有名な企業で働けていても、自分が幸せだ!この仕事を選んで良かった!と心から思えなければ、満足することはできません。

これは、勝負をした私だからこそ言えることですし、実際今までコンサルしてきた人達も、何らかの行動を起こすことで「やってよかった!」と言っていました。

 

ただ、勘違いして欲しくないのは、むやみやたらに逃げで転職を考えろ!と言っている訳ではないということです。

本当にこの仕事でいいのかな?

と考えている人に、失敗してもいいから自分のやりたい仕事や好きな仕事で三年間頑張ったほうがいいんじゃないですか?と言っているのです。

 

この世の定説が全て正しいわけではありませんよ。

自分が感じている違和感、本当の自分が発している声に耳を傾けましょう。

そして、その心が、今の職場に対して違う!と言っているのなら、ビビらずに行動したほうが、私は自分の人生を生きていると思いますけどね!

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

この記事へのコメントはこちら

メールアドレスは公開されませんのでご安心ください。
また、* が付いている欄は必須項目となりますので、必ずご記入をお願いします。

内容に問題なければ、下記の「コメント送信」ボタンを押してください。

QLOOKアクセス解析