転職活動を半年以上しているのですが、内定がもらえません。どうしたらいいでしょうか?

   2015/07/03

半年以上転職活動

半年以上も転職活動をしていても内定をもらえない理由はなんなのか?

半年以上転職活動をやっているのに内定を一社からももらえていないという方が何人か相談に来られます。

今回の記事では彼らと私が話してみて、共通して足りないと感じた点をお伝えしていこうと思います。

年齢が問題か?

まず、半年以上の転職活動をしている人で内定をもらえない理由のひとつに年齢が考えられると思います。

転職は35歳を過ぎると一般的には非常に転職が難しくなると言われ、書類選考にすら受からなくなります。

理由は簡単です。

35歳を越えてしまうと、企業としては管理職としての能力を求めだすからです。

例えるなら、35歳以上の人間が会社に入ってくるということは、一家の長男的な立場の人間が家族の一員として加わるというようなもの!

赤ちゃんが生まれたり、近所の子犬を拾ってくる程度なら、新しい風を吹き込むということで家族も大いに賑わいますが、一家の支柱でもあるような長男がいきなり別の家族から来たらどうでしょう?

かなり気まずいと思います。

 

少し、家族だとイメージが付きにくいですかね?

では、何らかのスポーツチームにいきなりスタメンとして別のチームの選手が抜擢されてきたらどうですか?

やはりこちらも、長年一緒にやってきた仲間と異なるので、いくら能力を持っていてもギクシャクした関係になると思います。

しかも、能力を持っているため、お金もそれなりに支払わなければなりません。

経済的なメリット、組織としての気まずさ、これからどんどん歳を取っていくことを考えると、かなり企業にとってのリスクが考えられるのです。

じゃあ、どうしようもないのか?

と言ったらそうでもありません。

会社はこの世にいくらでもあります。

そして、そういったある程度の経験をもった管理職を求めている会社もゴマンとあるのです。

要は、戦う場所を間違えている方が転職を決められないのです。

わざわざ、求められていない場所を選んで転職活動をするほど、失敗することはありません。

自分を必要としている場所はどういった場所なのか?自分が社会に提供できる価値は何があるのか?こういったことを再度考え直してみましょう。

職務経歴が問題か?

あと、職務経歴が問題なのか?という考え方がありますね。

自分は有名大学を出ていない、大学すら出ていない、前職の起業も微妙だった・・・だから転職が決まらないんだ!

と思っている方も沢山います。

でも、そういった人は間違いなく、自分の身の丈以上のものを望んでいる傾向にあります。

あくまでも、転職は会社側に必要とされる人材とあなたとのマッチングが基本です。

転職で大きな希望を抱き、新しい環境でもっと素晴らしい条件を手に入れようとする気持ちは良く分かるのですが、先ほどの話と同様、自分の武器の確認をし、戦う場所を確認しましょう。

私の兄は、二、三年ほどニートをしていましたが、30歳で釣り関係の仕事に就職しました。

月収は28万円ほどらしいです。

「えっ?30歳でニート期間があって、そんなに給料がいい会社に就職できるの?」

と思うかもしれませんが、出来ます。

彼は、昔、自分で作ったルアーが全国紙にも載ったことがあります。

そして、面接の場では、そういった過去の実績をアピールし、今までは自分で会社を興そうと頑張っていた!と言ったら、就職が決まったそうです。

なんと、一次面接でです。

彼の職務経歴は私が見ても大したことは全然ありませんから、就職が決まったと言ったときは信じられませんでした。

やはり、自分の持っている武器を最大限に活用できる場所であれば、企業側としてもニーズがあるのだな~と深く実感した出来事でしたね。

面接での対応がダメなのか?

私はこのブログの中に、沢山の面接では言っていけない言葉や採用されるための面接官の言葉の裏に潜む意味などを紹介してきました。

やはり、口下手な人は上手く自分の考えていることを話せませんからね。

中々、自分の考えや想いを伝えられずに採用を見送られることも多いようです。

ですが、半年も転職先が決まらない!となるとこれは、そういった転職テクニックだけの問題ではなくなってきます。

 

要は、これまた、会社とあなたとのマッチングが出来ていないのです。

私は転職活動をしていたときに、本当に様々な転職先の面接を受けました。

そして、その全てが前職のゼネコンとは関係の無い、マーケティングや企画職、経営管理などの上級職です。

当然のごとく、上級職は需要が供給より高く、圧倒的に倍率も高いので不採用の通知を受けまくります。

でも、そういった中からいくつかの企業では、なぜか話が上手くいくのです。

 

これは、結局のところ、自分の持っていたスキルがその会社に当てはまったから!ということになります。

要は、話がスムーズにいくような会社は、あなたの前職での経験や考え方が非常に役に立つことを示しています。

だから、面接で聞かれたことに対して、向こうが納得するような答えを言えますし、向こうも興味を持っているので意地悪な質問などはしません。

私を気に入った!という感覚もあるにはあるでしょうが、やはり話してみて、この会社に居てもやっていける!と判断できたから、採用になったに他ならないのです。

転職が中々決まらない人に共通した部分は、自分と企業の求めているニーズのマッチングが出来ていない!

ここまで見ていくと、分かると思いますが、転職が決まらない人は共通して、自分と企業側の求めているニーズのマッチングが出来ていないことになると思います。

というより、自分が持っている武器が分かっていない!人の方が多いです。

自分の経験の棚卸しや自己分析が甘いとこういった結果になってしまい、結局ダラダラと転職活動をしていくはめになります。

私は、異業種、異職種への転職だったので、それはもう自分の自己分析は徹底的に行いましたよ?

このブログでも何度もいっています。

良い転職とは、自分のことを良く分かって、その望みを叶えることができるような転職のことです。

望んでもいないようなことで、多少の条件が上がったくらいの転職は結局のところ、前の会社と変わりません。

むしろ、自分の価値を下げるだけの無意味な転職に終わることでしょう。

自分には何もないから苦しんでいる!自分の武器がなければマッチングも糞もないじゃないか?

私が上記で書いたようなことを言うと、必ず「自分には何もない!だからどうしたらいいか分からないんだ!」という方がいらっしゃいます。

確かに、自分に本当に何も無かったら転職は難しいと思います。

でもね、本当に何も無いのに新しい場所を求めて転職しようとしたら、それは意味がないんじゃないですか?

私は基本的に転職は、何かを成し遂げたい人がそれを叶えるために行うこと!だと思っています。

ですから、その何かを叶えたいと思ってもいないような人は転職をするべきではなかったのです。

逆に、本当に何かを叶えたいと思っているような人は、その実力の片鱗を知らしめるべきです。

私が何度か紹介しているように、自分の作品を作って見せたり、その実績を証明できるような何か?を作っていくべきなのです。

全く、何も持っていないような男がやった、突拍子も無い行動!

あなたはこんなサイトを知っているでしょうか?

即戦力

世界一即戦力な男・菊池良から新卒担当の君へ

これは、六年間引きこもりだった男がライターになろうと決め、普通に就職活動をしても負けるだろうな!という考えから編み出した逆面接募集サイトです。

読んで頂くと分かるのですが、非常に面白い!

私も最初に読んだときは思わず笑ってしまいした。

 

ですが、なんとこのサイトを読んで彼の元に面接の応募をした会社は50社以上!

最終的に彼は、株式会社LIGという面白い企画コンテンツを配信している会社にライターとして入社して活躍しています。

どうです?

凄いと思いませんか?

要は、やり方次第ってことです。

他の人がやらないようなことを自分でやって、何らかの結果を残す!

私も結局、経営コンサルタントで採用されたときは自分の書いた論文などが採用の決め手になったと思っています。※私が入社した経営コンサルタントは書類審査の前に論文試験がありました。

 

この人材が欲しい!と会社側に思わせるには、普通ではいけません。

自分の実績に自信が無い人ほど、常軌を逸脱したほうがいいでしょう。

あなたが残した何らかの行動はあなた自身の可能性を顕著に示してくれます。

これは、これまでのあなたの経歴や面接などの形式的な話をするよりも圧倒的な有利性を運んでくれます。

結論

あなたの転職が半年以上も決まらないのは、自分のことを良く理解できておらず、企業が求める人材とのマッチングが出来ていない!

また、本当に何がなんでも転職を成功させて自分のやりたい道を切り開きたいのなら、他の人がやらないような行動を移して、転職活動に望むべき!

私は、持たざるものこそ、失うべきものが無く、なんらかの突拍子も無いような行動を起こせると思っています。

そして、そういった規格外の行動こそ、人の心を動かし、自分が望んでいる人生を手に入れられるものだと思います。

どうしても転職を成功したいと思っているのならば、自分の転職活動のあり方をもう一度見直し、やれる限りの手を尽くしてみてはいかがでしょうか?

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