企業研究のやり方はこうやってやろう!

   2015/08/06

企業研究やり方
続いて企業研究のやり方に関して教えていこうと思います。

企業研究って実際にやろうとしても会社のホームページを見たりだとか、応募要項でちょろっと会社の概要を知るくらいしか調べる方法が無いと思っている人が沢山いると思います。

でも、当然このレベルのことはみんなやっていますからね。

他の人との差別化を図るのなら、ちょっと変わった目線からのアプローチも必要なんです。

よく、私の企業研究方法をオススメすると、面倒臭がる人がいますが、一つの企業を徹底的に調べ上げることは後々会社に入ってからも有利になりますし、他業種を調べる際にもポイントをつかめやすくなるので、是非やってみて欲しいと思います。

では、早速企業研究の方法をご説明していきましょう!

企業研究に必要な四つの視点!

私は企業研究をする際は四つの視点から見ることをオススメします。

まず、その四つの視点をお教えしたいと思います。

視点其の一、企業の人材ニーズを知る!

これは、先ほども話したような一般的な企業研究方法と同じで、転職エージェントから紹介された企業の応募要項からの研究です。

当たり前ですが、応募要項には会社側が欲しい人材像が記載されています。

それを暗記するくらいまでしっかりと読み込む必要があります。

私の場合も、会社がどういった人材を求めているのか?が完璧に口で説明できるまで理解を深めました。

会社も人間同様、多様な形態を示しており、その特徴はバラバラです。

もし、あなたが一緒に仕事をするとしても、自分が好きでもなく、求めているような人材像でもない人とはやりたくありませんよね?

それは企業も同じだということです。

ですから、しっかりと企業の好む人材を理解しておきます

視点其の二、会社概要・経営方針を知っておく!

こちらも当たり前のことですが、非常に大事なポイントでもある会社の概要と経営方針を知っておくことです。

たまに、経営方針や理念などは一応転職活動で重要とされるから、覚えておこう!といった考え方をされる人がいますが、そうではありません。

経営方針や理念は会社の方向性を決める上での最も大事なポイントです。

この部分に深く考えをしのばせ、転職したい会社自体が本当にそういった経営をしているか?を理解しておく必要性があります。

例えば、ユニクロなどは二十三か条の経営理念を打ち出しています。

以下引用文
1)顧客の要望に応え、顧客を創造する経営
2)良いアイデアを実行し、世の中を動かし、社会を変革し、社会に貢献する経営
3)いかなる企業の傘の中にも入らない自主独立の経営
4)現実を直視し、時代に適応し、自ら能動的に変化する経営
5)社員ひとりひとりが自活し、自省し、柔軟な組織の中で個人ひとりひとりの尊重とチームワークを最重視する経営
6)世界中の才能を活用し、自社独自のIDを確立し、若者支持率No.1の商品、業態を開発する、真に国際化できる経営
7)唯一、顧客との直接接点が商品と売場であることを徹底認識した、商品・売場中心の経営
8)全社最適、全社員一致協力、全部門連動体制の経営
9)スピード、やる気、革新、実行力の経営
10)公明正大、信賞必罰、完全実力主義の経営
11)管理能力の質的アップをし、無駄を徹底排除し、採算を常に考えた高効率・高配分の経営
12)成功・失敗の情報を具体的に徹底分析し、記憶し、次の実行の参考にする経営
13)積極的にチャレンジし、困難を、競争を回避しない経営
14)プロ意識に徹して、実績で勝負して勝つ経営
15)一貫性のある長期ビジョンを全員で共有し、正しいこと、小さいこと、基本を確実に行ない、正しい方向で忍耐強く最後まで努力する経営
16)商品そのものよりも企業姿勢を買ってもらう、感受性の鋭い、物事の表面よりも本質を追求する経営
17)いつもプラス発想し、先行投資し、未来に希望をもち、活性化する経営
18)明確な目標、目的、コンセプトを全社、チーム、個人が持つ経営
19)自社の事業、自分の仕事について最高レベルの倫理を要求する経営
20)自分が自分に対して最大の批判者になり、自分の行動と姿勢を改革する自己革新力のある経営
21)人種、国籍、年齢、男女等あらゆる差別をなくす経営
22)相乗効果のある新規事業を開発し、その分野で No.1 になる経営
23)仕事をするために組織があり、顧客の要望に応えるために社員、取引先があることを徹底認識した壁のないプロジェクト主義の経営

 

なぜ、二十三か条もの経営理念があるのかというと、経営者の柳井さんがどうやったら良い会社になるか?そうやったら良い経営ができるか?を日々考え、まとめていったところ、いつのまにかこういった長い経営理念になったそうです。

特に中小企業などと比べて見れば分かるのですが、経営理念がしっかりしている会社ほど安定した経営をしている可能性が高いです。

中小企業などは、人類の発展を望む・・・・などと当たり前のどこの会社でもありそうな理念を抱えていたりして、建前的な理念を掲げていたりもします。

ですからしっかりとした経営理念を持った会社を探すようにしたほうがいいでしょう。

そして、暗記しておくことを一番オススメします。

本来、会社に入ろうとするとき、社長の意識に共感して一緒にやりたい!と思うはずです。

ですが、会社の規模が大きくなると社長のことなんか完全に無視で、自分が如何に安定して生きるか?を考えて会社に入ろうとする人は後を立ちません

これは、ある意味面接で落とされても仕方の無いことで、意識の共有ができない人とみなされるのです。

なので、最低限、会社の理念や経営方針くらいは覚えておきましょう。

そうすることで、あなたの意識もその会社に適用するような考えに変わっていくのです。

無論、会社概要、事業内容もチェックすることはかかせません!

後の二つの企業研究方法を元に、更に深掘りしていきますが、ざっくりとどのような事業をやっていて、どのような目標を立てて、実践しているか?を理解しておきましょう。

視点其の三、会社四季報や就職四季報を使って企業研究する

会社四季報や就職四季報の使い方に関しては、会社四季報、就職四季報を利用して企業の実態を探れ!の中に詳しく書いていますが、これらの資料を使うことで、他社との比較や安定性のチェック、成長率などを知ることができるようになります。

共に、上場版と未上場版が出版されているはずなので自分の行きたい会社が上場しているのか?未上場なのか?で判断して読んでおきましょう。

私は図書館に行って、両方とも読むことをオススメします。

もし、あなたが未上場の会社に転職しようと思っているのなら、上場版を読むことで、その業界でどういった立場にある会社なのかが判断できますし、業界のトップがどういった経営をおこなっているのか?が容易に掴むことができます。

当然、業界トップの会社に入社しようとしている人も同じです。

自社にないサービスや経営方法で売上げを高く保っているような会社があれば、そういった会社をチェックしておきましょう。

視点其の四、決算報告書を読み込んでくまなく会社をチェックする!

さて、おおよそ会社四季報と就職四季報で企業の安定性が分かり、安心できたら、より深い企業研究のために実際に転職したい会社の決算書を読むようにしましょう。

決算書の読み方に関しては、決算書を読めるだけで、あなたの転職は格段に成功率を高めることが出来る。で詳しく書いています。

ここで、具体的な数字を元に会社の行っている事業と合わせて、深く深く潜って、会社の全容を掴むようにしてください。

なぜ?こういった利益をあげられているのか?

どういった取引先と提携しているのか?

借金の状態はどうか?

新しく投資している内容はどのようなものなのか?

難しい決算報告書を見ることで、頭が集中状態になり、ありとあらゆる情報に関して興味を持てるようになるはずです。

誰しも経験があると思うのですが、ただ、学校の教科書を眺めていても頭に入りにくかったと思います。

しかし、実際に問題を解いていくことで、教科書を見直し、「なるほど、ここはこういう意味か」と理解が深まったと思います。

私の書いた決算書の読み方で、実際に深く会社を理解していけば、おのずとその会社の細かな部分に目がいくようになり、全体を把握することができるようになります。

 ここまでやると圧倒的に差を付けられる

さて、ここまでしっかりと企業研究をやっておくと、更に経済新聞や業界新聞などの細かなところに気が付けるようになります

今まで関心のなかったような、「○○が買収された!」といった記事に関しても、もし、自分の会社の取引先だったら気になりますよね?

気づきとは、自分が何事も関心を持ったことから普及していくのです。

気が付くと、あなたはその業界に対しての知識や企業が他の人に比べて、格段に異なっていることに気が付けるでしょう。

それが、本当の企業研究です。

転職の面接でも、非常に自信を持った状態で望めるはずなので、それが態度にも表れてきます。

是非、こういった地道な作業をすすめていってください!

 

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