面接での逆質問は採用への大きな鍵と心得よ!

   2015/07/28

面接逆質問

面接で聞かれる言葉で意外と重要なのがこの質問です。

「何か質問はありますか?」

自分たちが質問する立場なのですが、これは面接官への実力アピールポイントと理解してください。

大抵、面接で聞かれることに対する答えは皆さん、事前に用意していることと思います。

しかしながら、それに対して逆質問はあなたが会社側に対する疑問を見つけないといけないのです。

これは、簡単なようでいて非常に難しいです。

よく、安易に

「御社の強みは何でしょうか?」や「御社の社風はどうですか?」などと聞く人がいますが、辞めたほうがいいでしょう。

新卒、ギリギリ第二新卒くらいまでなら許されるかもしれませんが、ある程度社会を経験した人間だったとすると

「あっ、この人、あまりウチの情報収集もしていないし、転職できればいい!としか思っていないな・・・・。自分がこれから長くお世話になる会社に対して、疑問を持てないようじゃダメだ・・・。」

そう思われる可能性は高いでしょう。

自分が社長になった気持ちで考えてみてください。

あなたが、お金を払ってまでして雇う方が、自分の会社をあまり調べてもおらず、みんなが聞くような質問をされたらどう思いますか?

別にこの人でなくてもいいと感じると思います。

転職は基本的に、即戦力になるような人を求めています。

ですから、あなたにそれだけの価値がある人間であることを分かるような質問をしてみてください。

私が考える即戦力になりえそうな質問者

しっかりと綿密な情報収集を行い、集めたデータを元に論理的な質問を出来る人

即戦力になりえそうな質問者は、大体が世間というものにもしっかりと目を向けて転職活動をしています。

要は、アバウトな会社の知名度や将来の成長性などではなく、自分の力で情報を収集し、その情報を元に適切な判断で会社を選んでいるような人です。

こういった人は、仕事においても感情や憶測などで判断せずに、具体的な数字を元に物事の決断をしていくことができます。

決算書を読めるだけで、あなたの転職は格段に成功率を高めることが出来る。の記事の中にも書いていますが、行きたい会社の業績や問題点、全業界と比較した上での今後の市場の発展性を見通せるような人物になれればあなたの転職が成功する確率は格段に高まるでしょう。

ですから、まずは全社会から見たうえでのあなたの行きたい業界の見通し、業界内でのその企業の立ち位置、強み、業績などの情報を集めて疑問点を見つけることから始めてみてください。

 

これは、転職に限らず、今後のあなたの成長性を高める上でも相当なメリットになるはずです。

今までの記事にも書いた事がありましたが、仕事は全体の流れを把握した上で自分がどの役割を果たしているのか?を理解しながら行わなければなりません。

企業としての意識を読み取り、それに合わせた判断を出来る人を会社は欲しがっているのです。

そして、面接官も「ここまで、全体を考えて決断できる人ならば、会社に対しても利益を残せるような仕事ぶりを発揮してくれるに違い無い!」そう思うと思います。

だからこそ、様々な情報を集め、その中で本当に生じた会社への疑問などを質問するようにしましょう。

世間に目を向け、業界の状況を知り、その業界の中からその会社を選んだという明確な理由付けにもなります。

転職には”論理的な思考能力が問われる”といわれますが、まさにこの逆質問で論理的な思考能力を見せつけることが出来るのです

企業の課題点をあぶり出し、自分の意見を持ちつつも会社側の意見を聞こう

先ほどのマクロ的な視野にたった質問も非常に優秀な人材だという印象を持たれるとは思うのですが、もう少しミクロ的な視野での質問も良いと思います。

例えば、自分が関わるであろうその会社の特徴的な技術などに目を向けてみます。

アバウトな表現になるかもしれませんが、ざっくりとイメージを働かせてください。

もし、あなたが、技術者だったと仮定して、その会社が新技術でその会社の仕事を回していたとしましょう。

会社の骨とも呼べるくらい大事な技術であった場合に、そこに潜む欠点が無いか?などを探ってみるのです。

自分が関わってきた仕事であれば、おおよそ技術的な問題点を理解していることと思います。

そこで、その新技術の問題点を指摘することで、今までの自分のやってきた仕事のレベルを見せつけることも出来ますし、常にリスクを考慮した思考が出来る人間だというアピールが出来ます。

なので、先ほどの例で仮に質問するとしたら、

「御社の特徴的な新技術である○○ですが、私の経験上、○○とい部分に安全性の課題が発生すると思われます。その○○の安全性の確保はどのように補っているのでしょう?」

といった質問になるでしょう。

今後自分が任されるであろう仕事に対して、興味があるのは当然ですし、すでに働いているイメージを持って課題を見つけられるような人は即戦力になりえると判断されやすいと思います。

もし、志望動機で「御社の新技術に魅力を感じました!」などと言っていたのならば、特にその信憑性を高める良い質問になるのではないでしょうか?

まとめ・・・・

私が言いたいのは、面接での逆質問は会社側の利益を生んでくれるような人物の印象を持たれる質問をして欲しいということです。

あなたが本当に聞きたいのは、給料のことだったり、仕事の環境であったり、休日の有無や残業などに関してかもしれません。

これは、多くの転職希望者が聞く質問の一つです。

しかし、どうせ質問するなら会社側から欲しい人材だと思わせるような質問にしましょう。

こういった逆質問のレベルであなたの能力も計られるのです。

是非、徹底的な情報収集を行い、行った者でしか疑問を持てないような質問を心がけてください。

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