言いたいことを詰め込みすぎて失敗する人が多すぎる

   2015/07/28

詰め込みすぎ

面接で聞かれた質問に対して、あれもこれもと答えてしまう方はいませんか?

「あなたの職務経歴を教えてください。」

このような質問に対して、

「はい、私は○○大学を平成×年の三月に卒業し、同年の四月に○○会社に入社致しました。○○会社では□□の仕事を主に担当しており、▲▲万円の売り上げに貢献しました。どのようにして売り上げを上げたかというと××の部分に問題を感じ、そこから○×というアプローチを行うことを思いつき、実践したところ上手く顧客のニーズにはまって売り上げの増加に繋がったものと思います。なので、私自身の強みとして、与えられた仕事に対しての課題発見能力とそれにたいする改善する力だというように認識しております。御社では、×□の事業を行っていますので、その○▲分野における売り上げの増加に私の力がお役に立てるのではないでしょうか?」

などといった、聞かれた質問以外の部分まで答えようとしてしまうのです。

これは、非常に残念なことで、あなたの良い部分を折角伝えようとしたにも関わらず、相手側からすると何が言いたいのか分からず、コミュニケーション能力の低い人材だととられてしまうのです。

以前、私に相談に来た方も同じように「何を言いたいのか分からない」、あるいは「質問の答えを返していない」という方がいました。言っている方の必死さは伝わるのですが、はっきり言って聞いたこと以外の質問は頭にすら残りません。

ですから、面接では、最初に結論から述べるようにしてください。

そして、なるべくその他の情報は排除して、誰にでも分かる答えを用意しましょう。

先ほどの例で言えば、

「はい、私は○○大学を平成×年の三月に卒業し、同年の四月に○○会社に入社致しました。入社後は、新入社員研修後に□□の仕事を任され、一年間□△の経験を積んだ後に、△△の補佐役として業務を行ってきました。現在は、△△の管理役として○×の企画などに携わっています。」

のような感じです。

あなたの職務経歴を聞いているので、簡単にあなたの職務経歴をまとめて話せばいいのです。

その後、その仕事に対する質問があれば面接官からたずねられるので、そのときにでもあなたが会社に残した実績のアピールなどをするようにしてください。

言いたいことを簡潔にまとめられるようにするにはどうすればいいのか?

意外と質問されたことに対して結論をずばりと言うのは難しいことです。

あまりにも短すぎたり、興味の沸かない答え方をされても、それ以上の会話が成立しなくなりますし、聞き手側も興味を失ってしまいます。

相手も納得のいく答え方をおこない、なおかつ話を広げられるようにするには面接で聞かれる質問に対する予習が必要不可欠なのです。

この言いたいことを簡潔にまとめて話せるようになるためには、

実際にいくつかの企業の面接を受けるようにしてください。

これは、私が実際に行った方法で、興味の無い仕事でも何でもいいので、実際に面接をしてもらってどのような質問が多いのか?を実際に自分の頭の中に叩き込むのです。

私が用意している面接で聞かれる質問などを参考にしてもいいのですが、いざ本番で聞かれるのとでは雲泥の差があります。

上手く言葉で説明できませんが、机上で用意していた答えを本番で話しても、どうしても失敗するのです。

本番で質問されたことに対する答えをその場で答えられなかったとしても、後でその時の印象が非常に頭に残ります。

すると、このレベルでの回答ではああ言われたときに対処できないな!とか、面接官に興味を持ってもらえないな!などと自分で自分の回答の未熟さに気が付くようになり、更なる深みのある回答を返せるようになるのです。

いくつもの企業の面接を受けるのは大変なことだとは思いますが、本当に狙っている会社への採用を勝ち取るための布石だと思って是非頑張って欲しいと思います。

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