30代後半、40代の転職希望者がまず考えて欲しいこと

   2015/07/22

考える

最初の記事でも少し触れていますが、実際に転職を行おうとしている人は社会の現状を知ることが必要となります。

そう、やはり35歳以上の転職は難しいのです。

多くの方がキャリアアップ、待遇改善を目指して大きな冒険に出ます。

ですが、欧米とは異なり、日本ではやはりキャリアアップやスキルアップを狙ってのジョブホッパー的存在は受け入れられにくいのです。

なんと、失業期間が一年を超える完全失業者は30代から40代にかけて70万人以上いると言われ、多くの場合が必死で転職活動をしているのにも関わらず、転職することができません。

あなたが勤めている企業が業績悪化で倒産の危険性がある、もしくは解雇されたり、会社都合により辞めさせられるような事態でなければ、「その企業を辞めないと本当にダメなのか?」

「単なるわがままではないのか?」などの気持ちを冷静な目で、もう一度見つめ直してみましょう。

ちょっとした気持ちの変化で残りの一生を台無しにする可能性もあります。

まずは、自分の気持ちの整理を客観的な視点から考えるところから転職活動を始めて行きましょう。

転職理由の整理!

以下に退職理由の主な例を集めてみました。

あなたがどの分野に当てはまるのか?を考えていき、どれほど転職に対する覚悟があるのか調べてみてください!

あなたは自己都合ですか?(待遇に満足がいかない、やりがいがない、職場環境に問題あり、家庭環境の都合)

はい・いいえ

あなたは会社都合ですか?(倒産、業績低迷によるリストラ)

はい・いいえ

あなたはその両方ですか?(退職勧奨を受けたなど・・・)

はい・いいえ

会社都合、退職勧奨の場合

まずは、会社都合、退職勧奨を受けた場合は仕方ないので、転職するしかありません。

絶望するのでは無く、新しい人生の幕開けだと思って前向きな気持ちで転職活動を始めて行きましょう!

こういった仕方が無い、転職の場合は企業に転職理由を聞かれた時も納得されやすいなどのメリットあり、自己都合に比べて、逆にできる人材であれば重宝される可能性もあります。

私が以前転職アドバイスをした方も、かなりの実力者でもあったにも関わらず業績低迷の倒産で転職を余儀なくされ、新しく入った会社で逆に経済的にも豊かな人生を歩めるようになったそうです。

必ずしも、職を失うことが損ではないということです。

自己都合の場合

一方、自己都合で会社を辞めようとしている、あるいは辞められた方は転職の決断が必要です。

私が書いている内容を心の中で自分に問いかけ、本当に転職をするか?決断を行ってください。

退職して転職すると長い期間を要する場合があるが覚悟はあるか?

はい・いいえ

新しい転職先ではゼロからのスタートで一から人間関係を築かなければいけないが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

嫌な上司や自分よりも若い人間が偉そうにしている場合もあるが、それに耐えられる覚悟はあるか?

はい・いいえ

100%自分の望んだ結果にならない可能性があるが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

自分の嫌な仕事でも、転職先でやらされる可能性があるが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

転職先では給料も含め、待遇が下がる可能性もあるが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

転職先でも理不尽な仕打ちや移動、人事評価が悪い場合もあるが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

次の転職先が満足いかず、すぐに転職することになった場合、次はなかなか決まらないが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

転職によって、有給休暇や退職金、ボーナスなどがリセットされるが、その覚悟はあるか?(ケースバイケースだが)

はい・いいえ

全く、納得のいかない職位についたり、意にそぐわないような上司(異性の上司や若い上司など)から命令を受ける可能性もあるが、その覚悟はあるか?

はい・いいえ

上記の10項目で、あなたが七項目以上、”はい”と答えられたのなら、十分に転職する覚悟を持っていると考えられます。

逆に、それ以下の場合は、まだまだ転職に関する認識が甘いものと見ていいでしょう。

少し、転職期間が長引いただけでも心が折れてしまい、転落人生になる場合があります。

たとえ、今の会社が辛くても現状を維持することに注力してください。

人はどうしても、現状が辛いと、隣の青い芝を求めて逃げ出してしまいます。

若いうちなら、何とでもなるのですが、年齢を積み重ねた35歳以上にもなると厳しい状況なので残念ながら転職は諦めたほうがいいでしょう。

人生辛い時もあれば、楽しい時もきっとあるはずです。

今の時期を耐え抜く戦いをしてみてください。

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