ビジネスマナーの五大要素を押さえる!

   2015/07/07

五大要素

ビジネスマナーは基本的に五大要素から成り立っているといわれています。

  • 挨拶
  • 身だしなみ
  • 表情
  • 言葉遣い
  • 態度

この五つを意識することが、ビジネスマナーの基本であり、他人に対しての第一印象を決定つける大きな要因となります。

実は、人間の第一印象はビジュアルで決まる!と言われており、ボディランゲージ、身だしなみ、表情、態度などでほぼ決まります。

つまり、挨拶、身だしなみ、表情、言葉遣い、態度で面接官も”この人と一緒に仕事がしたいか?”を判断することになります。

なので、これら五つの要素だけでも完璧な人間になっておきましょう!

たったこれらを身に着けるだけでも全く別人の自分になれますし、メンタル的にも引き締まった自分と出会えます

五大要素を押さえる大切さ!分かってもらえましたね?

では、早速挨拶からどのようにして整えるか見ていきましょう。

挨拶でその人の健康状態ややる気が反映される!

一日の挨拶は最も大切な要素の一つで、この声のトーンやハキハキした口調だけで、人間の印象はガラリと変わります。

ちょっと想像してみてください!

朝出社して、開口一番におはようございます!が大きい人ほどデキる人間の印象を受けませんか?

私が経営コンサルタント時代に学んだことの一つとして、この挨拶の良し悪しが業績にも現れているということでした。

決まって、いつも成績が悪くミスをする人は暗い印象で、こちらが挨拶をすると、

おはようございます。

と蚊の鳴くような声で返事を返してきます。

どれだけ実績を残しているような人でも、こんな声を出していれば、顧客から舐められてしまいますよね?

勿論、実力不足で相手にがっかりされることもありますが、この挨拶だけで相当な信用を勝ち取ることができるのです。

しっかりとした挨拶ができるようになるための習慣

意外と挨拶一つ完璧にこなすのは難しいです。

そこで、私は朝、会社に行く前の鏡の前での一人挨拶を推奨します。

毎朝鏡に向かって笑顔で元気良く挨拶をしてみましょう!

一日に三回ほど挨拶をすれば十分です。

人間は大体200時間ほど学習すれば、それが習慣化するようです。

しかし挨拶程度なら、一日1分間の練習と会社内での挨拶時などを意識して行えば、半年くらいで完全にできるようになります。

つまり意識しなくても、勝手に元気の良い、好印象の挨拶ができるようになるというわけです。

挨拶が苦手だ!と言う人ほど、是非お試しください。

出社前の身だしなみチェックの癖を付ける!

今度は身だしなみに関して勉強していきましょう。

もう、皆さん当たり前の知識として知っていることです。

  1. 髪は清潔か?
  2. ネクタイにたるみや汚れがないか?
  3. アンダーシャツは色がついていないか?
  4. 爪は短く切りそろえているか?
  5. 靴下は黒か紺か?(地味なもの)
  6. 顔はひげを剃って清潔か?
  7. シャツは袖や襟に汚れがないか?シワはないか?
  8. 靴はしっかりとツヤがあるか?汚れはないか?

当然、社会人なら常識ですよね。

でも、本当にチェックしていますか?

人は毎日チェックしないと普段のレベルが徐々に下がってしまい、だらしないところに気が付けなくなります。

こちらも全身が写る鏡を利用して、毎朝チェックするようにしましょう。

たったこれだけの作業をおこなえるようになると、一気に細かい部分に目がいくようになり、仕事でも気がつけなかった問題点に気が付いたりします。

騙されたと思って、朝のチェックをかかさずおこなってください。

これまた、私の経験談・・・

またもや私の経験談ですが、私はゼネコンから経営コンサルタントになっているので、その外見の面で非常に苦労しました。

ゼネコン時代、泥にまみれて一日中作業をしていたので、服装は乱れ、あまり外見に気を遣わなくなっていました。

しかし、経営コンサルタントとなると、社長などとの面談があるのでそうもいきません!

時計から財布、ベルトや靴まで指示を出され、全てを買い換えました。

一緒に入社した方が外資系の営業マンだったので、非常に服装に気を遣っていたのを見ると、私は相当野暮ったい、常識知らずだったようです。

初め、みんなの前で指摘されたとき、顔から火が出そうなほど恥ずかしかったのを覚えていますね。

ただし、指摘された後に身だしなみを整えると不思議なことがおこりました。

なぜか、自分が一流のコンサルタントになった気がしたのです。

まずは形から!という言葉があるように、外見だけで人は大きなマインドセットが可能となります。

是非、朝の身だしなみチェックを習慣化して欲しいと思います。

表情豊かな人ほど愛される

これは挨拶のときと同じ訓練なのですが、笑顔を作ったり、真剣な顔をしてみたり、怒ってみせたりと色々な表情を鏡でチェックするといいです。

人は外見でほとんど判断すると最初に書きましたが、表情ほど仕事中の相手の心の動作を読まれるものはないでしょう。

大体真剣に話を聞いている表情をしている人は、本当にその話を理解していますし、ポケッとした顔をした人は話を聞いていませんよね?

普通は心が先で、表情が後!といった捉え方をしますが、私は表情を先にして、心を後で従わせる方がいいと思います。

意識的に真剣な顔をみせたり、相手に好印象を持っているアピールをするための笑顔は、自然と自分にそういった気持ちになるように向かわせますし、相手側も同じような気持ちになってくれます。

私は、ゼネコンに入った当初、実をいうと上司達に嫌われていました。

いつもブスっとした顔をして、敵意が満々だったと今では話してくれます。

自分なりには、仕事に真剣に取り組んでいる結果の顔だったのですが、相手からしてみると余裕のない、愛想が悪い部下だったのでしょうね。笑

普段から表情を前面に出す練習をしておけば、感情もついてきて、怒らなければならないときはしっかりと怒れますし、楽しまなければならないときも楽しめます。

転職活動の際も、面接官に対してにっこりと笑えるか?でだいぶ採用への判断基準になりますからね。

私が一度落とされた会社で、最終面接までいった先でこんなことを言われました。

「君の話は論理性に欠けるが、愛嬌と性格がいいのでここまで面接したんだよ!」

と。

結局、最終面接は落とされてしまいましたが、表情豊かにコミュニケーションをとろうとしたことは、非常に採用側の企業にとっても効果的であることの証明だと思います。

あなたも是非、豊かな表情を作れるように日頃から意識してください。

言葉遣いであなたの賢さは10倍変わる!

言葉遣いに関しては、あまりにも広い範囲があるのでここでは触れません。

しかしながら、この言葉遣いだけであなたが賢い人間なのか?それとも常識知らずの仕事ができないか?を判断されることが往々にしてあります。

例えば、転職の際に面接官に対して

「一つ、伺っても宜しいでしょうか?」

と聞く人材と、

「一つ、聞いてもいいですか?」

と聞いてきた人材に対して同じ印象をうけるでしょうか?

間違いなく、前者の方が賢いイメージを植えつけることができますよね。

言葉遣いは普段から意識していないと、咄嗟に出すことができません。

あえて、私は細かい話し方を説明するつもりはありませんが、普段から取引先や上司に対してちょっと賢そうなイメージで話しかけることをオススメしておきます。

営業関係の部署やそういった言葉遣いを普段からしている方に関してはあまり参考にならないと思いますが、工場や慣れしたんだ人としか接する機会がない方は特に注意しておいてください。

態度はあなたの性格を映し出す鏡!

つづいて態度です。

これに関しては、モロにあなたの心が外見に現れた結果としか言い様がないでしょう。

面倒くさいと思えば、仕事中にひじをついてパソコンをいじったり、ダルいと感じていれば背筋を曲げたままダラダラと仕事をしてしまいます。

自分の心はコントロール出来ないと思っている方も多いでしょうが、それは違います。

上記で触れてきたような、ビジネスマナーを意識しているだけで、外見がそのまま習慣となり、その作った外見があなたの心を作り出してくれます。

大体、ピシッと背筋を伸ばして、しっかりとした挨拶をできるような人がだらけた心を持っていると思いますか?

当然、しっかりとした心を持っているので態度も丁寧なものだと思います。

まずは、挨拶、服装、表情、言葉遣いに気をつけてみてください!

態度はおのずとこの四つの事柄から改善してくるはずです。

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