仕事が出来ない人の特徴と改善策④~疑問を持てない人~

   2015/07/03

疑問

仕事に疑問を持てないのは致命的!

一生懸命仕事をしているのにも関わらず、中々仕事が出来ない、上手く事が運んでくれないというのはありますよね。

原因は他でもありません。

その仕事に対して常に疑問を持っていないからです。

  • こうやったら、こうなるんじゃないかな?
  • 何であの人は上手くいくんだろう?
  • 上手くいっている人はなぜこうするのだろう?

などの「?」が無い限りは成長することはあり得ません。

いつも同じ失敗を繰り返したり、単調な作業だけしかこなせない人の多くはこの疑問を持てないことにより、自身の成長を止めてしまっているのです。

疑問から仮説へと持っていく!

大事なことは、疑問からそれを仮説へとつなげることです。

なぜ?を見つけたら、それを元にまずは情報を集めます。

そして、その情報を元に解決する糸口を見つけ、仮説を立てていきます。

抽象的だと分かりにくいかもしれませんので、例を挙げてみましょう。

 

例えば、あなたの職場が新しい企画の立ち上げで、自社の新商品を売り込まないといけないとします。

この仕事のノルマは月に50個!

でも、あなたがいつも自社商品を売り上げられているのは25個(値段は同じだとする)だと仮定しましょう。

50個売り上げたらノルマ達成の場合だとあなたは最初に何を考えますか?

恐らく、いつも同じように回っている顧客のところを回ったり、飛び込み営業をしまくって努力量で売ろうとする人が大半だと思います。

 

それがダメな証拠です。

できる人間とは、全く違う方向性も考慮に入れます。

「うん?ノルマ50個?いつもの売上げが25個だから絶対に無理じゃん・・・・」

「まてよ!いつも俺から商品を買ってくれている人はこの商品は相性が合わないから買ってくれない可能性もあるな・・・」

「新規はもっと無理かも・・・。まず、顧客との信頼性も築けていないし、回れる数も限られている・・・・」

「よし、まずは商品の特性を良く理解して、その商品に類似したものの販売例を調べてみよう!」

などといった思考回路を行います。

 

さらに、続きを見てみましょう。

「おっ?調べてみたら□□会社の××製品はうちの商品に似ているな。でも販売ターゲットが10代~20代だ・・・うちの商品はほとんど40代~50代向けだからもしかしたら売れないかもな。」

「よし、とりあえず、今の顧客のお子さんが10代~20代の人をピックアップして、そこを重点的に回ってみよう!あと、新規は今までと違って若い人の家を重点的に攻めよう。確か、大学の近くに若い人が沢山住んでいたはずだ・・・」

間違いなく、何も考えずに行動した人に比べて、このような思考をした人のほうが売れそうですよね?

 

ここでポイントは、販売数が今の自分では恐らく達成不可能だと気づいたことです。

少し疑問とズレたように感じるかもしれませんが、似たようなものです。

あれ?大丈夫かな?こうならないかな?といった気づきが非常に大事なのです。

そして、その不安や疑問を解決に導くために、上記では新しい商品を沢山売るためにあたらな方向性を模索し始めました。

新商品を沢山売るために他の人がどのような方法をとったのか?の例を見ようとしていますね。

こういった疑問からの情報収集、そして、自分もこうしたほうが上手くいきやすいな!と考えられる人は絶対に後から成長してきます。

論理的な思考能力も大切だが、疑問に感じられなければ意味が無い!

東大出身や早稲田などの所謂、高学歴でも仕事が出来ない人は疑問を持てないことが大きな原因です。

こうじゃないかな?あれ?ここはおかしくないか?と常に気が付けるかどうか?で大きな差が生まれるのです。

何らかの問題を与えられればその問題を解ける人は腐るほどいます。

でも、自分で問題を見つけられる人は意外と少ないんです。

疑問を感じられなければ、全ての能力が無駄になってしまいます。

どうやって疑問を持つようになれるのか?

では、どうやってするどい疑問を持てるようになるのでしょうか?

私も様々なことに気が付けないタイプの人間だったので、非常に苦労しました。

で、やり方を私なりに気づきました。

それは、とにもかくにも疑問をピックアップして紙に書き続けることです。

あまりにもしょうもないようなことでびっくりした方もいるかもしれませんが、これが大事です。

要は、疑問を持つことの癖付けですね。

 

まず、疑問をもてない人間は疑問を持つことへの意識が全くありません。

例えば、人からなにか言われて、それを全て信じ込んでしまうような人物も疑問をもてないと言っていいでしょう。

ですから、すぐに思いついたことや疑問に感じたことをメモするようにします。

そして、それをすぐに自分で調べる癖をつけましょう。

最初は非常にしょぼい疑問しかもてないでしょうが、どんどんメモしていくうちに自分の中の疑問アンテナが育ってきます。

すると、ある日を境に一気に疑問力が上がります。

 

たぶん、脳が勝手に疑うように育ってきて反応してくれるんだと思います。

するとメモをとらなくてもいいようになります。

自然に、「あっ、こういうことを調べないといけないな!」って勝手に思ってくれる様になるんです。

これは本当に大切ですよ~。

疑問を感じないような人間は、いわゆるマニュアル人間です。

物事の本質が見えていないので、仕事でも何を改善していけばいいのかも気が付けず、1人で何も解決することができません。

 

一方、疑問を持てるようになると、急激に様々な物事の大切な部分や足りていないことが理解できるようになり、自分は何をすればいいのかが明確に分かるようになります。

仕事が出来る人って、圧倒的にするどいんです。

非常にきわどい質問を投げかけてきます。

その質問のレベルで相手がどれくらいの出来る奴かは瞬時に判断できます。

転職も同じで疑問力が大事!

これは、仕事だけに関わらずありとあらゆることに言えます。

転職も常に疑問を感じながら、企業研究をしたり、面接でなぜ?こういった質問がよくなされるのか?を考えながら活動すると、人よりもすぐれた逆質問や志望動機を答えられることになります。

まずは、ありとあらゆることに疑問を感じてください。

そして、その疑問に対する回答を探してみてください。

当然失敗することも沢山出てきますが、それが後から経験となってあなたの能力を最大限に高めてくれるのです。

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